私は1年の中で体重の増減が約8kgあります。これは意図してやっています。
おおよそ65kg~73kgという間で約8kgの増減をさせています。
結論としてどうやっているかというと、
- 簡単な食事管理
- 定期的な運動（週1、2回程度）
- 理想体型でいたい時期を決めておく（夏の間だけ・1年間ずっと等）
- 食生活で譲れない（我慢できない）ものを自分で理解しておく
を実施しています。
※実施している内容について詳細は別記事にまとめています。
少なくとも5年は出来ているので再現性も実証済みです。
私はボディービルダーやフィジーカー、もちろんスポーツ選手ではありません。
ただのサラリーマンです。
ではなぜ、このように体重を増やしたり減らしたりしているかというと、、、
単純に美味しいのもが食べたいものが多い冬に体重を増やして、露出が多くなる夏に体重を減らしたいからです。笑
私は冬に体重を増やし、夏に体重を減らすように意識しています。その理由はとてもシンプルで、「冬は美味しいものがたくさんある季節だからたくさん食べたいし、夏は露出が多くなるのでスッキリとした体型でいたい」というものです。ただ、このシンプルな理由が、自分のライフスタイルや健康管理に意外と良い効果を与えていることにも気づきました。
・冬は美味しいものを我慢しない
冬といえば、鍋料理、温かいスープ、クリスマスディナー、そして年末年始のおせち料理やお正月のご馳走など、魅力的な食べ物がいっぱい。寒い季節は体もエネルギーを欲しているように感じるので、食欲も自然と増しますよね。私は、こうした冬の美味しいものを「無理に我慢しない」ことをモットーにしています。
もちろん、ただ食べたいだけでなく、冬は体重を増やす「増量期」として活用している面もあります。この時期は筋トレを強化し、食事の量を増やして筋肉量を増やすことを目指します。結果的に、多少体重が増えることをポジティブに捉えることができ、冬の食の楽しみを存分に味わえるのです。
・夏に向けて体を引き締める
一方、夏は薄着になる季節。ビーチやプール、アウトドアのアクティビティなど、自然と肌の露出が増えるシーンが多くなりますよね。そのため、私は夏に向けて「減量期」を設け、冬に増やした体重をスリムに戻すように調整しています。
この時期は、食事の量や内容を見直し、野菜やたんぱく質中心のバランスの良いメニューを意識します。また、運動は有酸素運動を多めに取り入れて、脂肪を燃焼させることを目標にしています。夏が近づくにつれて引き締まった体を作ることで、夏のファッションやアクティビティをより楽しめるようになるのが嬉しいポイントです^ ^
ここで私が思うことは、よく巷では、ダイエットというと失敗例として、
- 1ヶ月で5kg痩せたいのに痩せない
- リバウンドしてしまった
- ずっと続けられない
- 1,2kgぐらいならすぐ痩せるんだけど、すぐ戻る
などよく聞きますが、何も失敗ではないと思います。
長い人生の中で自分の体重・体型をどう管理していきたいかを整理してから取り組むことが重要になってくると思います。
ここを上手く整理できると、「失敗した〜」と考えることがなくなりモチベーションを落とすことはなくなるはずです。
例えば、
いつもスレンダーな体型、バキバキの体型でいたい
→運動と食事制限が続くのは覚悟しないとな、、、
美味しいものもたくさん食べたい、お酒もやめられない
→運動は必要だな。後は絶対譲れない食べ物、食生活から現実的かどうか考えないとな、、
など、「〇〇すれば▲▲になるのは当然だから、⬜︎⬜︎しないとな、、、」と考えてを整理できていることが成功のコツになってきます。
ダイエットというか、体重・体型管理は一生付き合いが必要なことなので、「体重が減ったのにでもすぐ戻って失敗した、、」等と一喜一憂せずに楽な考えでいくことが大切です。
